ガジェットの大整理

年度も変わって、ガジェットの大整理。まずは、ASUSのT100TA。32GBのSDDにWindows 8。ストレージはもうこれでギリギリ。CPUはAtom Z3740でそこそこ軽快に動くし、バッテリーも10時間ほどもつ。携帯して利用するには、なかなかよいデバイスだと思う。ディスプレイの部分がキーボードから切り離されて、タブレットになる。キーボードはちょっとチープな感じで、ラップトップのディスプレイがタブレットになるというよりも、タブレットにおまけのキーボードがついているという感じか。
 タブレット部分が分厚くて、ちょっと重い感じがする(じっさい重い)。キーボードをつけると、当然のことながらもっと分厚くなる。けれども、デバイスの出来が悪いというよりは、OSの出来が今ひとつ。これが売却の理由。
 このサイズのディスプレイはWindowsには小さすぎる。操作がしにくい。そして、Windowsはずっとそうなのだが、フォントがきたなくて、読みにくい。RTではないので、Windowsのソフトウェア資産をそのまま使えるのが利点だと言われているが、そもそも、これまでもWindowsはそんなに使っていないので、それはたいした恩恵とも思われなかった。ノートはMac Book Air。デスクトップもiMacとLinux。ちょっと、Windows 8を使ってみたかっただけなので、飽きるのは時間の問題だった。22000円で売れた。

 続いて、Galaxy Note 10.1 2012を処分。これは、とくに気に入らないところはなかった。ワコムのペンが付いていて、かなり精細な文字や図が書けるのは画期的だった。このサイズのタブレットといえば、iPadが定番だが、手書きを重視するなら、断然、Galaxy Noteだろう。
 処分した理由は単純。解像度の高いディスプレイを搭載した新型(2014年モデル)が出て、買い替え。2012年モデルは3G通信ができるモデルで、買ってすぐにbmobileのヨドバシ0円SIMをさしてつかっていた。このタブレット単体で通信することはあまりないだろうと思い、あくまでも非常用。それにしても、1GBで3800円というのは、今にして思うとあまりにも高い。

 2014モデルは、LTE通信に対応している。ストレージは32GB。ディスプレイは美しい。2012年モデルとは比較にならない。処理能力もよくなっているはずだが、解像度があがったからか、体感的にはそれほど変わらない感じ。
 それにしても、2012年モデルもOSのバージョンアップで対応していたが、タブレットのマルチウィンドウはやはり便利。Sペンと合わせて使うと、作業によってはデスクトップのPCよりも効率的に作業ができる。ファイルの取り回しも、豊富なAndroidアプリでPCと遜色ない。
 日本のメーカーはどうして、こういうタブレットをつくらないのかと思う。Samusungはこういう面でイノベーティブだと思う。

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