Ricoh GR III リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ - 11月 28, 2019 満足度がきわめて高い買い物だった。小さくて軽いのはGR Digitalのころからだったが、イメージセンサーがAPS-Cになって、高感度耐性も良くなり、手ぶれ補正もついて失敗写真が少なくなった。残念なのは、1cmマクロがなくなったこと(それでも6cmまで寄れる)。 基本、RAWで撮影してちまちま現像しているが、記録されている情報量の多さには驚く。「見たまま」にも「見たかったよう」にも自在にコントロールできる。 妙心寺、退蔵院の庭園。雲天。 龍安寺で。この日も雲が多かった。 奈良公園、若草山下のうどん屋。紅葉、落葉が美しい。 北野天満宮。もみじ苑が夜間公開中。日が落ちて暗かったが、細かなところまできっちり記録されていた。 帰宅途中の住宅地で。ISO800まで上がっていたが、十分な画質。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
TAMRON SP 500mm f8 - 2月 01, 2017 ミラーレンズ、レフレックスレンズと呼ばれる古いレンズが届いた。このタイプのレンズは、ほとんど生産終了になっているので、もちろん中古での購入。焦点距離が500mmあるのにレンズ本体は小さく軽い。画角が画角なので、何でも撮れるわけではないが、カメラに付けて出かけるのもそう苦にならない。 今にも雨が降り出しそうな最悪のコンディション。開放f値が8と暗いレンズには過酷な条件だったけど、とりあえず近所を散歩するついでに出くわした鳥を撮ってみた。曇り空で暗いのでISO1600で撮影。 これはキジバトだろうか。3〜4mくらい先の木の枝に止まっていた。AFは効かずMFでの撮影だが、500mmの画角だとターゲットをファインダーで探すのにちょっと苦労する。これくらいの距離だとMFでもまあまあ合焦するが、手ブレを抑えるのが難しい。背景の小枝が2線ボケになっている。 続いてムクドリ。これはかなり距離があってトリミングしてみると、手ブレがひどい。ボディはD7200だったので仕方ないが、長い焦点距離のMFレンズを使うにはボディに手ブレ軽減機能があった方がよいみたいだ。ターゲットもボケているし、背景ボケはなんだかなあという感じ。レンズの特性上仕方がないのだが。 最後に帰路にいたジョウビタキ。距離は3mくらいだったか。なかなかこちらを向いてくれず、お尻からしか撮れなかった。これもトリミングはしていない。ずいぶん太ったジョウビダキ。背景はやはり2線ボケ。 このあたりの森や水辺はよく早朝に散歩に出るところなのだが、ついでに鳥撮りをしようと思って普通の長焦点距離のレンズを持ち出すと重くて大変だ。散歩というよりは筋力トレーニングのような感じになってしまう。その点、ミラーレンズは小さくてよいのだが、合焦が難しくて、動きのある鳥はなかなか撮れない。悩ましいところだ。今度は腫れていて条件のよいときにまた試し撮りをしてみることにする。 続きを読む
AF Micro Nikkor 105mm f/2.8D - 12月 05, 2019 LM-EA7が来てから、あまり使う機会がなくて防湿庫に眠っていたニコンのDレンズに再び出番が。このアダプターは撮影時に絞りリングが必要だからだ。 久しぶりに生駒山スカイラインへ。マクロレンズだが、α7RIII + LM-EA7 との組み合わせで、遠景の描写を確かめたかった。D750で使っていたのでレンズ自体の性能はわかっているつもりだが、アダプター経由で、しかも疑似AFではどうか。 まずは道路沿いの紅葉を少し離れたところから。 続いて西側の大阪の街並み。高層ビル群がよく写っている。 生駒山の山上を展望台から狙ってみた。放送施設の塔がよく見えている。 展望台の鐘。被写体まで2〜3 メートルといったところか。鐘の細部まできっちり写り、背景のボケはご覧の通り。 Dレンズなかなかいい。動きものをAFで追うには、このアダプターでは厳しいが、風景ならわりと正確にピントがきている。今度はAF Nikkor 18-35mm f3.5-4.5Dでも試してみるか。 続きを読む
SONYのデジタルペーパー端末 - 4月 16, 2014 SONYのデジタルペーパー端末(DPT-S1)を今年度から業務で使うことになった。この端末は、電子データ(PDF)を同期機能を通じて配信できることから、会議資料等のペーパーレス化を飛躍的に進めることができる。同期による配信を可能にするのはWebDav等のサーバーだが、本格導入に先立って、ownCloudでファイルの同期を試行してみた。 ネットワークドライブの設定は簡単なのだが、一つ大きな問題が。同期の対象になるサーバーとそのパスが一つしか設定できない。これだと、便利な同期の機能は会議資料でしか使えない。複数のサーバーとパスが設定できて、それらを巡回できるようにならないと、この端末の利便性は半減してしまう。 たとえば、会議用資料、書籍、授業関係などをおいて、会議用資料だけがユーザー全員によって共有され、残りの2つは個人利用できればありがたい。ownCloudは、PCでもタブレット、スマホでも専用のアプリがあってファイルの扱いに優れている。Webブラウザだけで、フォルダの設定、ファイルのアップロード、ダウンロードも可能だ。それらのファイルが、すべて同期できれば、多様な用途にこの端末を使うことができる。おそらく、実用へ向けた最大の改善点ではなかろうか。 続きを読む
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