新型iPad

発売日に届いたiPad。高精細ディスプレイに期待した。ディスプレイは期待通りだった。とても美しい。しかし、高精細になったディスプレイにCPUが追いついていないのか、自分の用途には向かなかったようだ。主に、neu.Annotate+、neu.Notes+を使って、スタイラスペンで書き込みをしながらプレゼンをする用途にiPadを使っているのだが、どうもこれらのアプリがカクカクする。プロジェクタにコンテンツを投射するので、高精細画面の恩恵はそれほど大きくはなく、それよりもアプリの動作が遅いのが困る。

というわけで、入手から一ヶ月。アプリのバージョンアップを待って、いろいろ試してみたが、売却することに決めた。

手書き(描き)に関しても、数ヶ月前に入手したGalaxy NoteのSペン入力があまりにも快適で、最近はプレゼンのとき以外はiPad+スタイラスペンの組み合わせで作業をすることがほとんどなくなっている。5.3インチは、電子書籍を読むには小さすぎるかと思いきや、そうでもないことに気がついた。そして、この5月か6月には、Galaxy Noteの10.1インチが発売されるらしい。こうなると、iPadというかiOSを使い続ける理由は何だろうかと思ってしまう。AirPlayくらいだろうか。

Appleの製品は嫌いではない。デスクトップもノートもMacを使っている。しかし、新型iPadはもう一つだったということか。

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